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熊本労災病院(熊本県八代市)にて登壇

少し過去のお話を…

2022年12月に地元の熊本県葦北郡津奈木町で開催させていただいた、映画「みとりし」上映会&講演会で20年ぶりに看護学校時代の友人Sさんと再会した。その再会がきっかけで、Sさん自身が看取り学の初級講座を受講して下さった。

その後、勤務される熊本労災病院の広報誌で、看取り士のことを取り上げて下さり、院内で大きな反響があったと知らせを受けた。
そして、2023年10月19日、熊本大学病院を中心に県下で緩和ケアに携わられる病院のスタッフ様が参加される【熊本緩和ケアカンファレンス】において看取り士として講演させていただいた。

過去に同カンファレンスにおいて講師を務められた方は、医師や薬剤師、看護師など医療従事者の方々ばかりだ。
なので、「看取り士って誰?」という疑問や関心を持たれた方が多く参加して下さり、オンライン&対面を含めて110名ほどのご参加があったとお聞きした。座長をして下さったDrから「こんなに参加者がいるのは初めてです」と講演の直前にお聞きし、大変嬉しく思い、いい緊張感にも包まれた。

「看取り士について」とタイトルで約1時間、スライドも使いながら丁寧に丁寧にお伝えした。
看取り士としてお呼びいただいたこと、貴重な皆様のお時間をいただいてお伝えできることに深く感謝しながら、その役目を終えた。

ちなみに座長を務められた先生は、同じ高校出身の方だった。繋がるご縁を嬉しく思う。
何よりも地元の熊本で看取り士のことを多くの方々に伝えるきっかけを作ってくれたSさん、本当にありがとう!

【緩和ケアカンファレンス】の2ヶ月後…

熊本労災病院での講演を終え、帰りの新幹線の中で、色んな構想を練った。
「せっかく熊本で知っていただく機会があったのだから、この地で上映会も開きたい!」と。
帰りの約4時間の車中で、上映会の開催日、会場、スタッフ等、考えられることは全て考えた。
Sさんにも主軸として力を貸して欲しいと依頼もした。

この翌日から八代市での12月の上映会に向けて早速始動。
この続きは後日のブログで。