2024年7月10日(水)
9:30〜12:30 初級講座
13:30〜16:30 中級講座

福知山市 中丹勤労者福祉会館 第8会議室にて
看取り士養成講座を開講致しました。

新規受講6名の方にご受講いただきました。
京都北部の看取り士さんのチラシがキッカケで、同じ介護の職場の方を中心に、親子さんのお申込みもありました。

初級では「触れる」ワークにてそのあたたかさを心と身体で感じて下さいました。
中級では法律も交えながら、アプローチ方法について深く学んで下さいました。

■ご感想(一部抜粋)
・家族の死に目に会えなかったけれど、それは望んだことだったのかと心が軽くなりました。人の最期ももちろんですが、今生きているうちに「ありがとう」と伝えるべきだと改めて感じました。
・命のバトンを受け渡すプラスの死生観をこれからは意識して日々のケアに繋げていきたい。
・看取り　一人ひとり同じ場面はない瞬間に、ただ寄り添い触れることの大切さを考えさせられた。
・人の温かさや死への恐怖感がなくなり、心と心の通じ合いであること。魂がいつまでも人の心に残っていくこと。死への思いが変わっていきました。

6時間という長い時間でしたが、皆様大変熱心にお聴き下さいました。
今月末、上級講座へ進まれます。

主催 一般社団法人 日本看取り士会
会長 柴田久美子
講師　京都かつら研修室 　花木恵
助手　大槻敏美